宮崎あおい、 小出恵介、 宮崎将 、小嶺麗奈、柄本佑
【感想】
高校生のみすず(宮崎)は幼いころに親類の家に引き取られ
孤独な日々を送っていた。ある日、長く会っていなかった兄(宮崎将)
が現れ、新宿の繁華街にあるジャス喫茶「B」のマッチを渡される。
数日後、Bを訪れたみすずは店内で兄を慕う仲間たちに出会う。
アングラ劇団の看板女優や、デモに参加している作家志望の浪人生
らのうち、みすずは東大生の岸(小出恵介)に引かれていくが……。
時代設定は60年代学生運動が盛んに行われていた動乱の東京。
そして今も解明されていない未曾有の窃盗事件3億円強奪の真犯人は
女子高校生だった!?
とまあ出だしはよかったです。
主演のあおいちゃんは近頃バリバリの映画女優ですし、時代設定も混沌と
した60年代でそれなりの雰囲気が出ていて悪くなかったです。
ただ、暗い!
それにぼそぼそっーっと言ってるシーンが多いし間が長い!
キャスティングは悪かったのか演技指導に問題があったのか!?
などと、ど素人が辛口ぶっていますが勘弁してください。
話のネタが良いだけに少し残念です。せっかく宮崎あおいのお兄ちゃんが
出てたのに。。お兄ちゃんのかっこいいね、まったく兄妹そろって美形とは
うらやましいです。なんでうちのかぞくは・・・ねえ。
悲しくなるのでやめましょう。人間はハートだよ!うん。
【お勧め度】
★★★☆☆
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